〇長く繋げて、高く積んで
りすのへや(1歳児)の子どもたちは、カプラという細長い木製の玩具で遊びました。保育教諭と一緒に重ねたり積み上げたりして遊んでいたのですが、少しずつ自分なりの楽しみ方を見つけ、黙々と長く並べたり小さな面を下にして立てたりする子どもも見られるようになりました。お友だちと一緒に並べたり、長く並べたものを道に見立てて歩いたりと、とても微笑ましい姿もありました。
〇かぼちゃが大きくなったよ
ぱんだのへや(3歳児)の子どもたちは、園の畑でミニかぼちゃを育てています。春に苗を植えて、みんなで順番に水やりをしたり、お花が咲いているのを見つけて大喜びしたり、みんなで大切に育ててきました。かぼちゃの実ができてくると、「かぼちゃだ!」と驚く子どもや「かわいいね!」と嬉しそうにお話する子どもの姿が見られました。かぼちゃは、もう少し大きくなったら収穫する予定です。食への興味関心を深められるように、最後までみんなで大切に育てていきたいと思います。
〇ふれあい運動会があったよ
6月にふれあい運動会がありました。らいおんの部屋の子ども達は、初めてのパラバルーンやトラックリレーに挑戦しました。練習の時から何事も楽しんで覚え、意欲的な子ども達でした。リレーの仕組みの理解が難しかったり、パラバルーンの動きを合わせるのに苦戦したりする姿も見られましたが、運動会に向けての活動を通してぐんと成長することができました。本番では目標に向かって友だちと頑張る姿を見せてくれ、感動しました。これからも様々な行事を楽しみながら大きく成長していく姿を見守っていきたいです。